良いFPかどうかを判断するための7つのポイント

良いFPさんかどうかはどんなところを見ればわかる?

私が相談して感じた良いFPさんかどうかがわかるポイント

FPさんとの挨拶

私は、保険加入前にFPさんに相談を行ってから保険に加入しました。
そして良い保険と出会うことができたため、私自身は保険に入る前のFPさんへの相談は必須と考えています。

 

ただ、FPさんも人間です。
そのため、どんなに評判の良い保険相談会社のFPさんであっても、たまにはちょっとイマイチな人がいることもあります。
(ただ、そうならないよう、保険相談会社も基準を設けてFPさんを採用しているということです。)

 

保険に加入したFPさんとは、保険加入後にも保険の各種手続きや見直しを通してお世話になります。
そのため、納得できる良いFPさんから保険に入っておきたいです。

 

私もFP資格は持っていますが、過去には数多くのFPさんに相談をして保険に加入して経験があります。
そのため、FPさんの良し悪しを実際に体験してきました。
そこで、私自身が数多くのFPさんに相談して気が付いた、ずっとお世話になりたい良いFPさんを見極めるポイントを紹介します。

 

相談の際の良いFPさんかどうか見極めるポイント!

良いFPさんかどうかを判断するポイントは合計7個

私が実際に相談して分かった、今後も付き合っていきたいFPさんかどうかを判断するポイントは7個あります。
これらは、初回の相談時と、2回目以降の実際に保険を提案されるタイミングでの場合とに分かれます。

 

初回相談時のポイント一覧
  1. 相談者の知識レベルに合わせて保険全般の説明をしてくれる
  2. 相談者が求めている保障が何であるかしっかりと確認してくれる
  3. 今すでに入っている保険のことも確認してくれる
  4. 次の相談日を直近の日に設定しようとしない

 

2回目以降の保険提案時のポイント一覧
  1. 何故その保険を提案しているかをちゃんと説明してくれる
  2. 特約を付ける場合に何故つけるのかをちゃんと説明してくれる
  3. 加入を無理に勧めず、急かさない

 

初回相談時のポイント!

相談者の知識レベルに合わせて保険全般の説明をしてくれる

初回相談時の1つ目のポイントは、相談者の知識レベルに合わせて保険の説明をしてくれるかどうかです。
これは、基本中の基本のポイントともいえます。

 

ほとんどのFPさんが保険の提案に入る前に、保険の基本的な知識を教えてくれます。
その理由は、そうすることで、相談者が保険の内容を理解した上で保険に入ることができるためです。
それにより、加入後にも自分が入っている保険のことをある程度理解していることにつながり、保険を使う際に困る可能性が格段に少なくなります。

 

そのため、初回相談時には多くのFPさんが保険の説明をしてくれるというわけです。
裏を返せば、最初にそうした説明もなく、いきなり保険の提案に入るようなFPさんはNGと言えます。

 

こんなFPは避けたい!

以下のように、いきなり保険の提案に入るようなFPは避けたいです。

避けたいFPの例

 

初めまして。今日はよろしくお願いします。
じゃあ、いきなりなんですが、あなたにおすすめの保険はこちらです。


 

相談者が求めている保障が何であるかしっかりと確認してくれる

続いてが、相談者が求めている保障がどんなものであるのかを確認してくれるかどうかです。

 

相談をする人の中にもいろいろな人がいます。

  • すでに入りたい保険商品が具体的に決まっている人
  • 入りたい保険の種類(医療保険、死亡保険など)が決まっている人
  • 「こんなことがあったら困る」というような漠然とした不安がある人
  • なんとなく保険に入っておいた方が良いのか悩んでいる人

 

このように、必要な保険に対してさまざまな考え方の相談者がいます。
そのため、FPが相談者にあった保険を提案するためには、その人が求めている保障を確認することが必須となります。
そうすることで、「入院に不安を抱えている人には医療保険」、「子供のための貯蓄をしたい人には学資保険」というような具体的な提案につながっていきます。

 

こんなFPは避けたい!

以上のような確認もなく、いきなり次のような話をしてくる場合には、そのFPとの相談は打ち切った方がよいでしょう。
こんなFPはめったにいませんが、万一であった場合には、保険相談会社に電話してFPを変えてもらってください。

避けたいFPの例

 

結婚しているならこの死亡保険くらい入っておかないと。
一番良いのはこれなので、これに入っておいてください。


今すでに入っている保険のことも確認してくれる

3つ目は、相談者が今すでに入っている保険のことも確認してくれるかどうかです。

 

生命保険は、複数のものに入るとどうしても保障が重複してくることがあります。
例えば、次のようなものが重複します。

  • 医療保険の「死亡一時金特約」
  • 死亡保険

 

他にも、医療保険とがん保険の先進医療特約や、T-PEC等の健康相談サービスが重複することもあります。
そうした保障の重複を考慮しないで保険を選んでしまうと、本来必要ないほどの保障を付けることにつながり、保険料の無駄が生まれます。
そうならないためには、今すでにどんな保険に入っているのかを確認することが必要になってきます。

 

加えて、加入している健康保険制度のことも確認してくれるFPさんは安心感があります。
健康保険制度によっては、病気やけがの際に一定の給付金が支払われることがあり、そうした点を加味した上で保険を選ぶと、上手に保険料を節約できます。

 

こんなFPは避けたい!

もし、以下のように今入っている保険のことを聞いてこないFPに出会ったら、NGと思った方がよいでしょう。

避けたいFPの例

 

(今入っている保険の確認をせずに)
じゃあ、入院時の保険ということで、1日10,000円の保障と先進医療特約を付けておきましょうか。


 

次の相談日を直近の日に設定しようとしない

初回相談時の最後のポイントは、次の相談日の設定についてです。

 

次回の相談時を、あまりにもすぐ(翌日や翌々日など)に設定しようとするFPは良いとは言えません。
その理由は、相談者が、保険に入る必要があるかどうかをしっかりと考える時間が必要なためです。

 

生命保険は人生で2番目に高い買い物と言われています。
(1番目は住宅です。)
そのため、加入を進めていくかどうかをしっかりと判断することが大切です。
ここで安易に判断して加入してしまうと、必要のない保険料を支払っていくということにつながりかねません。

 

そうならないためにも、自分で考える時間や、家族と相談をする時間が必要となります。
そうした時間をしっかりと設けたうえで、次回の相談日を設定してくれるFPは良いFPと言えます。

 

こんなFPは避けたい!

もし、以下のようにすぐに次の日程を設定しようとするようなFPは避けたいです。

避けたいFPの例

 

保険のことはわかっていただけたと思うので、次回はすぐに提案書を持ってきます。
明日か明後日はどうですか?


 

2回目以降の保険提案時のポイント!

何故その保険を提案しているかをちゃんと説明してくれる

多くのFPが、2回目の相談から具体的な保険の提案をしてくれます。
これは、1回目に話した内容に基づき、相談者に必要な保険を提案してくれるというものです。

 

こうして具体的な保険商品の提案を受ける際、なぜその保険がおすすめなのかという点をしっかりと説明してくれるFPは良いFPであると言えます。
保険商品は、似ているように見えても、細かい点で違いがあります。
細かい違いがある分、人によって保険の合う合わないがあるのです。

 

そのため、どうして数多くの保険の中からこの保険を提案しているのか、ということは重要なポイントです。
その点をちゃんと説明してくれる場合には、しっかりと相談者のことを考えて保険を選んでくれているFPであるといえます。

 

こんなFPは避けたい!

以下のように、特段の理由もなく特定の保険を進めてくるFPは避けた方がよいでしょう。

避けたいFPの例

 

入院した時の保険に入りたい問うことでしたが、医療保険ではこちらが一番なのでこちらをおすすめします。


 

特約を付ける場合に何故つけるのかをちゃんと説明してくれる

続いては、特約を付ける際の理由の説明です。

 

生命保険の保障内容には、次の2つの種類があります。

  • 基本保障 : 必ずついている保障
  • 特約保障 : 任意で追加する保障

このように、特約保障は保険加入者が必要に応じて任意で追加する保障です。
特約を追加すると、内容に応じて保険料に特約分の保険料が追加されます。

 

無駄な保険料を減らすためには、必要のない特約を付けるべきではありません。
ただし、備えたいものの種類によっては、特約をつけておいた方がよい場合もあります。

 

そのため、もしFPが特約を付けることを提案してきた場合には、なぜその特約を付けるのかの理由をしっかりと説明してくれるかどうかは重要なポイントです。
理由を聞き、必要とわかったうえで特約を追加すれば適切に保障を強化することができます。

 

反対に、理由もなく特約を付けてしまうと、必要のない保険料を支払うことにつながってしまいます。
そうしたことにならないためにも、特約を付ける理由を説明してくれないFPはNGと言えます。

 

こんなFPは避けたい!

もし、以下のように今入っている保険のことを聞いてこないFPに出会ったら、NGと思った方がよいでしょう。
特に「祝い金」がもらえる特約は、特約料がかなり高く、自分で積み立てたお金を後から受け取っているだけなので、積極的には付けたくない特約であると言えます。

避けたいFPの例

 

保障が多い方が安心ですし、先進医療とがんの特約を付けておきましょう。
あと、祝い金の特約もつけておくと忘れたころにお金がもらえて嬉しいですよ。


 

加入を無理に勧めず、急かさない

最後のポイントは、加入を急かさないかという点です。

 

一通りの保険の説明をした後は、保険に入るかどうかの判断をする必要があります。
ただ、そこで判断を急かすようなFPはよくありません。

 

一度説明しましたが、保険は高い買い物です。
高い買い物をするのであれば、じっくりと検討してから答えを出す必要があります。
そのため、提案を受けた後には保険に入るかどうかを決めるための十分な時間が必要となります。

 

そうした考えるための時間をちゃんと理解して、答えを急かさないFPは良いFPであると言えます。
提案を受けたら、保険に入るかどうかはどこかのタイミングで答えを出す必要はありますが、そこを相談者のペースで考えてくれるFPは、加入後にも良い付き合いができるFPであると言えるでしょう。

 

こんなFPは避けたい!

とにかく、加入を急かすようなFPは避けておきたいです。
(初回相談時に次の日程を急かさなかったFPであれば心配はいらないと思いますが…。)

避けたいFPの例

 

じゃあ、保険のことはわかっていただけたと思うので、これに加入でよろしいですか?
もし今決められない場合には、明後日くらいまでには決めてください。


良いFPから保険に入ると加入後にも安心

私は良いFPさんに加入後にもいろいろお世話になっています

ここまで紹介したようなポイントを踏まえて、自分がよいと感じるFPさんから保険に入ると加入後にも安心が得られます。
私自身も、FP資格を取得する前に、とても良いFPさんと出会い、その人から保険に入りました。

 

そのFPさんは、保険のことを詳しく教えてくれたのはもちろんですが、とにかく私主体で保険選びをさせてくれました。
じっくりと考える時間を取ってほしいということで、次の相談日程は相談者から連絡しない限り決めない、というようなFPさんでした。
(営業という視点で考えるとそのやり方で大丈夫?とその時は不安になりました(笑))

 

ヨシタがお世話になったFPさん

ヨシタがお世話になったFPさん

 

ヨシタさん、保険のことはなんとなく理解してもらえましたか?
家に帰られたら、今日ご紹介した保険についてご家族とよく話し合ってみてください。
それで分からないことがあるときや、入りたいと思ったときはご連絡いただければまたこちらまで参ります。
特にこちらからはご連絡しないので、じっくりと考えてみてください。


 

このFPさんには、私は今でも次のようなさまざまな点でお世話になっています。

  • 子供が生まれる際の学資保険や死亡保険の相談
  • 老後のための備えの相談
  • 保険の住所変更や受取人変更の手続き

 

生命保険は、人生の要所要所で、保障を足したり減らしたりと見直しをしていく必要があります。
その際に、一度お世話になったFPさんの存在はとても大きいです。
自分の保険や家庭の状況を知っているため、より自分に合った保障を提案してもらうことができます。

 

そうしたFPさんと出会っておくと、保険加入時だけでなく加入後の安心にもつながります。
ぜひ、今回紹介したようなポイントを踏まえて、あなたに合う良いFPさんを見つけてください。

 



 

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